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<title>栗の木観察隊</title>
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<description>日々是好日。　感想、雑文、あれやこれや。</description>
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<item rdf:about="http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/gp-5895.html">
<title>GPシリーズ　フランス＆ロシア大会：男子</title>
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<description>　現在グランプリシリーズは中国杯が絶賛開催中です。 　我らが村主章枝が6位、エヴ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　現在グランプリシリーズは中国杯が絶賛開催中です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　我らが村主章枝が6位、エヴァン･ライサチェクが3位に付けています。&lt;br /&gt;　これ打ってる今は目下ペアのSP真っ最中。　申雪＆趙宏博がプロからの復帰で、果たして現役についていけるのかという世論を尻目に、&lt;strong&gt;あっさりパーソナルベスト更新&lt;/strong&gt;してます。君たちは去年まで何をしていたんだ。実はアイスショーに出てたのは影武者のそっくりさんで、本物はヒマラヤの奥地で&lt;strong&gt;烏天狗相手に鬼の猛特訓&lt;/strong&gt;でもしてたんじゃないのか。&lt;br /&gt;　何はともあれ、どなた様も収穫の多き大会でありますよう。ぐっどらっく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;----------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　話変わって、今年は主に地上波にてGPシリーズを堪能しております。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　・・・・・・・・・・・・・・男子放送少なッ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　去年は主にCS放送中心で観戦してましたから（それでも全員放送されない時があった）、余計この扱いのギャップには心が痛みますね。やっぱ今からでもCSに切り替えようか・・・・・・。でも去年はなるべくいい演技だけ厳選して保存したつもりだったのに、結局シリーズだけ（ファイナル除く）で軽くDVD８枚分になっちまったしな。放送人数が多いってのも困っちまうでな（また編集作業がめんどくさいんだわ）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とはいえ地上波の男子の扱いの小ささわッッ・・・・・・！　個々人の演技の感想は書けても、さすがにこの人数じゃ大会全体の総括は出来ませんな。ってなわけで止むを得ませんが、ここは「木を見て森を見ず」で行かしてもらいます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #3333ff;font-size: 1.4em;&quot;&gt;Trophee Eric Bompard&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　2009/10/15～18　フランス・パリ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;a href=&quot;http://www.isuresults.com/results/gpfra09/CAT001RS.HTM&quot;&gt;結果&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　1位は織田信成。SP、FS、両方ええ出来。でもこのチャップリンにあの世界選手権の4T+3Tのコンビネーションが加わればどんなに素晴らしかろうかと考えると、いやいやお楽しみはこれから先なのであります。SP「Totentanｚ（死の舞踏）」はまだちょっと将軍のキャラクターにはまりきってない感じ。逆か。まだ将軍がフランツ・リスト色に染まってない感じ。そのミスマッチが、構成点を抑えられた一番の原因かと思いますが皆様いかがでありましょう。&lt;br /&gt;　対してFSはキャラクターもプログラムもバッチリはまってて今のところはいい感じながら、ちょっとキレイに流れすぎな面もあり。もっとクドイぐらいにチャップリンチャップリンしてていいんじゃないか。随所にチャップリンらしいマイムは入ってるんだけど、まだまだチャップリンのモノマネしてる将軍、って感じ。でもそれもまたシーズン序盤ならではの初々しさというか、オツな味わい、みたいなもの？　とりあえず今んとこは、リンクサイドでお手々振ってるモロゾフが一番いいアクセント（笑）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;br /&gt;　２位にトマシュ・ベルネル。フリーは後半でジャンプがいくつか2回転にポップ。結果的にこの間の世界選手権のフリーみたいなことに。でも完璧にまとめたSPといい、SP・FS両方で決めた4T+3Tのコンビネーションといい、この時期にベルネルがこんなに仕上がってるなんて、これがオリンピックシーズンのマジックですか・・・！&lt;br /&gt;　将軍のインタビューに唐突に割り込んで祝福しちゃう君がマブしすぎるぜッ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;br /&gt;　そして3位にリッポン。デヴィッド・ウィルソンが振り付ける選手の中ではジェフリー･バトルに続いて正統派王子様な存在。音楽の世界観優先で表現するジェフに比べると、リッポンはより本人のキャラクター先行型の表現かな。っつっても、クセモノ揃いの先輩たちに比べたらまだまだ無色透明な王子様であることには変わりなし。ウィルソン氏のさじ加減ひとつで今後いかようにも変化していきそう。何はともあれ、肩を大きく使う彼の振り付けは、上半身の動きを洗練させるにはうってつけではありますまいか。&lt;br /&gt;　ただ、スケーティングは足で蹴って進んでいるので、ストローキングの時に上体がグラつき気味。今回は特にスケーティング巧者が集まった観があるので、余計に目立ってたかも。今後要改善。&lt;br /&gt;　とまれ、これでGP初メダル。おめでとう！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;br /&gt;　ブライアン・ジュベール4位、ヤニック・ポンセロ5位、アルバン・プレオベール7位で地元フランス勢は少々出足が鈍り気味。フランスも代表争い激しいですから、なるべく早いうちにペースが掴めればよいですが、みんな今は体力温存してでも、本番たるオリンピックで&lt;del&gt;笑いを取りにいく&lt;/del&gt;輝くのが重要だと思っているに違いありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #660099;font-size: 1.4em;&quot;&gt;Rostelecom Cup&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　2009/10/22～25　ロシア･モスクワ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;a href=&quot;http://www.isuresults.com/results/gprus09/CAT001RS.HTM&quot;&gt;結果&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　1位に鷲ッ鼻の帝王エフゲニー・プルシェンコ。ついにこのひとが復帰してしまった、わー、もうー戻れない。&lt;br /&gt;　さっそく、真の帝王にとって昨今の「高難度ジャンプか、トータルパッケージか」という二者択一の風潮が、実にみみっちい小競り合いであることを思い知らされてしまった。プルシェンコに言わせればどっちも持ち合わせていて当然、「勝負はそれからだYO！」ってなもんか。&lt;br /&gt;　しかし。それでも合計得点はフランス大会の織田信成将軍のほうが高いというこの驚愕の事実。わざと？　わざとなの？　わざと将軍を持ち上げて下のほうから「追い上げちゃうYO！」ってことなの？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;br /&gt;　2位に小塚のバンビこと小塚崇彦。フランス大会3位のアダム・リッポンと比べてもさほど遜色ないように思えたものの、FSで140点台に乗せられずに214.63。意外とこの試合はジャッジの構成点の出し方が辛かった。ジャンプが決まらなかったとはいえ、ジョニー・ウィアーの構成点が68点台だったもんね。&lt;br /&gt;　とはいえ2位は取れたし、成長した部分も多々感じ取れたので差し引きゼロで見通しは明るいってとこか。個人的には、ジャパンオープンの時に感じた小塚バンビの変化が気のせいじゃなかったことがわかって嬉しかった。太田由希奈さんとか、腕遣いの上手い人の指先から出てる残像？　みたいなもの（そう感じるのは私だけっすかね）。その残像が、彼の指先にも感じられるようになった！　大きな進歩だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;br /&gt;　3位がアルチョム・ボロデュリン。シニアGP初メダル。曲調がタンゴでカブってたせいか、なんだかプルシェンコジュニアを見てるような気分。ロシアは他の国に比べて「お国の様式」がまだ色濃く残ってるし、何よりプルシェンコは帝王だしで、似通った（影響された）とこがあるのはしょうがないのかな。名古屋のスケーターが、誰しも多かれ少なかれ伊藤みどりの影響受けてたのと似たようなもんかな？　（違うと思う）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;br /&gt;　続いて4位にジョニー。エキシビションではノリノリ。キョーアクなる男・エイドリアン・シュルタイスはくちピアスしてなかったらしいけどホント？　そしてその他の選手はなんかみんな不発気味だった。ショーン・ソーヤーしかりフローラン・アモディオしかり、ブランドン・ムロズしかり、あなたたちもっとやれるはずでしょう？　プルにビビッてばっかりじゃダメよ！　次はがんばって！　他のみんなも！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　おしまい。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>スケートがらみの話題</dc:subject>

<dc:creator>栗ご飯</dc:creator>
<dc:date>2009-10-30T23:51:41+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/gp-1fd2.html">
<title>フィギュアスケートGPシリーズ　フランス＆ロシア大会：女子</title>
<link>http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/gp-1fd2.html</link>
<description>　日曜日にTOEICを受けてきて、まだ腑抜け状態が続いています。あーマジ疲れた。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　日曜日にTOEICを受けてきて、まだ腑抜け状態が続いています。あーマジ疲れた。&lt;br /&gt;　何度受けてもあの疲労感には慣れない。家族にはよく「出来はどうだった」と聞かれるのですが、はっきり言って終了直後は、地獄の２時間を乗り切った達成感で脳内が春めいておるので、結果のことなんてなーんも考えられません。すべては成績が返ってきてからです。（←進歩のないやつの典型）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ともあれ、これでスケートがじっくり見られます。ほんとは今すぐにでも、帰ってきたロシアの鷲っ鼻の勇姿を堪能したいところですが、まずは女子の印象に残った選手を中心にざっくりと確認していきたいと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;-------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #3333ff;font-size: 1.4em;&quot;&gt;Trophee Eric Bompard&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　2009/10/15 - 18 フランス・パリ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;a href=&quot;http://www.isuresults.com/results/gpfra09/CAT002RS.HTM&quot;&gt;結果&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　完全ヨナ・キムひとり勝ち状態。浅田・中野両選手も気を吐きはしたものの、何となくモヤっとした不完全燃焼感漂う試合だったかなと。例年グランプリ初戦となるスケートアメリカは、シーズン最序盤の割に熱演が繰り広げられる傾向にある気がするが、今回に関しては、さすがスロースターター揃いのヨーロッパが会場になってるだけあるなと（←関係ないわ）。&lt;br /&gt;　ただそこはオリンピックシーズン、ジャンプに不安はあっても、どの選手もそれなりにプログラムを消化しきった状態で挑んでいる感はあったと思う。（って地上波しか見てないから、ホントの所はわからんけど）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　まずヨナ・キム。「褒めどころがたくさんある子」だが、それ以上に「けなし所のない子」だなと。別に悪い意味ではなく、要するに「隙のない子」ってことで。総合結果だけをみるといかにも天文学的な数字だが、個々のエレメンツごとに注目して見てみると、ジャンプもスピンもステップも高い点を取ってるとはいえ、けっして他のトップ選手が追いつけないようなズバ抜けた評価というわけじゃない。結局やっぱりミスをしないからこそ、積もり積もって大山になれるのです。&lt;br /&gt;　演技構成点についてもおんなじ。ミスはあっても大崩れしないで、常に水準以上のものを見せてきた者ならではの結果というか、やっぱり小さなものが積み重なっていった上での今回の結果だと思うんだな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そういう意味では、同じく安定感に定評ある中野友加里にも、もっと高い構成点が与えられていいんじゃないか・・・・・・って、このテの議論は彼女が試合に出るたびに起こってるな、よく考えたら。とはいえ左肩亜脱臼のハンデがあった状況で、ジャンプもなかなか決まらなかったというのに、昨シーズンの自己ベストより高い構成点が出たわけで、これは中野さんの評価も着実に上がってると思っていいのかな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そしてカロリーナ・コストナー。ホントに変わった。点数的には撃沈だがはっきり言って楽しみましたよあたしゃ。ジャンプが崩れても演技までは崩さなくなった。シズニーイズムが備わってきた感じ？　格段の準備動作もないのにトップスピードを出せるスパイラルには特にゾクゾクしちゃう。&lt;br /&gt;　どうやらフランク・キャロルの元に移って、フリップのエントランスをモホークターンからスリーターンに変えた模様。むぅ、五輪シーズンにジャンプテクニックを変えるとはなかなかの蛮勇。おぬし出来る・・・！（誰だ）　ジャンプ全体にヘンな影響が出なきゃいいが、少なくともこのフランス大会に限ってはスロースターターっぷりも含めていつものコストナーでした。コンディションに対する不安よりは、プログラムの完成形への期待が膨らむ演技でありましたぞ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #660099;font-size: 1.4em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;Rostelecom Cup&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　2009/10/22 - 25 ロシア・モスクワ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;a href=&quot;http://www.isuresults.com/results/gprus09/CAT002RS.HTM&quot;&gt;結果&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　大筋はフランス大会の印象とそれほど変わらないものの、SPは普段上位につけてこないような選手の好演技が楽しめたので（ユリア姉さん素敵！）、その点では収穫だったかな。&lt;br /&gt;　ただしキミー・マイズナーの欠場は純粋に痛い。実は、個人的に力を入れて応援しているアメリカ女子３人衆揃い踏み（ちなみに、去年まではカトリーナ・ハッカーを入れて四天王でした）だったもんで、事前の注目度はかなり高かったんすよ、この大会。&lt;br /&gt;　だったのに、マイズナーの故障悪化。&lt;br /&gt;　しかもどうやらマイズナー、今シーズンはこのまま全米以降の試合にも出られない可能性も高いというではないですか。オーマイガッですよホントに。&lt;br /&gt;　アシュリー・ワグナーとアリッサ・シズニーが存外に頑張ってくれたおかげで、残念な気持ちが多少なりとも緩和されたのがせめてもの救いかな。キミー若いんだからめげずに元気で戻ってきておくれ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　安藤美姫はまずまず無難にといったところ。しかし３月の世界選手権でスケートの真髄に目覚めたというが、確かに演技に対して一本スジが通ったというか、ホントにアネゴ（？）らしくなってきたなあ。見ている側としてはまだどこか、「ジャンプ跳んでこその安藤美姫」という意識もないでもないが、それは本人曰く「一番大事な試合でのお楽しみ」らしい。&lt;br /&gt;　このところアシンメトリックな衣装が続いていたせいか、普通の洋服に近いシルエットだったというだけで、あのFSのキンキラな衣装がとってもフツーに見えたのはご愛嬌、というか私だけっすか（汗）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて安藤さんが一足先に悟りに近いところまで到達したのに対し、浅田真央はまだまだ模索の途中か。５位フィニッシュでファイナル進出きびしく・・・というのは、気持ちの問題がかなりクローズアップされてますが、やっぱりシーズン最序盤で１ヶ月以内に３試合という強行スケジュールは、体力的にも相当ダメージを受けていたはず。ある程度、なるべくしてなったという気も。&lt;br /&gt;　しかしこれまでの強行スケジュールと試合結果、マダム・タラソワ作のプログラムに苦戦、そしてこの不調、となんだか去年の我らがエヴァンさんの再現フィルムを見ているようで、ライサチェクファンとしては「タラソワに関わるというのはこういうことなのか」と、妙な感慨を抱いてしまうが、もう真央ちゃんとマダムもプログラムの改良に着手し始めているという話なので、このまま先シーズンのエヴァンさんにあやかる気持ちでいってみれば、調子を上向かせるきっかけがつかめるやも・・・・・・まあ、別に何もせんでも、浅田真央は何しろ浅田真央だから、全日本では割とあっさり復活してんじゃないかと思うんだけど。&lt;br /&gt;　ただ、SPの３Aがスッポ抜けた場合の代替案は用意してないというのは、さすがにちと危険ではあるまいか。今回みたいに２Aの重複で得点にならないことは今後も十分考えられるし、せめて３Aが２Aになったときのために、後半の２Aを3Lo+2Tあたりに替えられるように、プログラムに余裕をもたせるとか、そういう対策があってもいいんじゃないかな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　アレーナ・レオノワは以前、あの笑顔もコミで振付なんじゃないかと訝しんでみたりもしたが、どうやら今回は本気で振付の段階から「笑顔の練習」をしているらしい。FSの「シカゴ」に乗せて、演技中は掛け値なしの満面の笑み。だというのに、フィニッシュした途端、苦笑いからあれよあれよという間に泣き顔に変わってしまった。&lt;br /&gt;　先シーズンのレオノワは演技の出来栄えがそのまま表情に直結するタイプで、不本意な演技のときは終わる前から泣き出しそうな場面が多かったもんで、今回のフィニッシュの笑顔を見たときにも、てっきり納得の演技が出来たのかと思っていたら、どうやら内心穏やかではなかったらしい。&lt;br /&gt;　顔で笑って心で泣いてというとなんだか大人の階段のぼっちゃったみたいで残念ではあるが、今回のレオノワにはむしろ、ある種日本人好みのアスレティシズムを感じてしまった。いわく、「コートの中では泣かないわ」的な。　その&lt;strong&gt;鮎原こずえイズム&lt;/strong&gt;は今後もぜひ大事にしておくれ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ところでアネッテ・ディートルトは今回もクラッシュした模様ではありませんか。まだ映像見れてませんが、ショートとフリーで合計４回転倒か。。。上手いこと滑れば、すいっと足元に目が引き付けられるような美しい滑りの選手なんですけどね。&lt;br /&gt;　あの自爆系一門にいるかぎり、こんな大クラッシュも含めて一種の&lt;strong&gt;キャラ萌え&lt;/strong&gt;として楽しむべきなのかしら・・・。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>スケートがらみの話題</dc:subject>

<dc:creator>栗ご飯</dc:creator>
<dc:date>2009-10-28T00:00:16+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/cd-c9de.html">
<title>いろいろ惜しすぎるが次につながってほしい１枚。：CD感想文</title>
<link>http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/cd-c9de.html</link>
<description>　ロシェット姉さんがペアに転向する記者会見を行っていました。夢で。 　これから五...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　ロシェット姉さんがペアに転向する記者会見を行っていました。夢で。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これから五輪シーズン本番だってのに、我ながらなんとも意味不明というかキケンな夢を見たもんだ。&lt;br /&gt;　（原因はハッキリしてる。ジャパンオープンのキス＆クライで&lt;a href=&quot;http://pokemon-ds.img.jugem.jp/20061001_91649.jpg&quot;&gt;ポッチャマ&lt;/a&gt;のぬいぐるみにトリプルツイストをかける姉さんを見たせいだ）&lt;br /&gt;　もちろん現実の姉さんはシングルでムキムキと絶賛活躍中です。今シーズンも応援しますよ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　しかしながら、あいにくと相方の男性の顔を見落としてしまいました。見たかったなー、何たって&lt;strong&gt;ロシェット姉さんにリフトされるひと&lt;/strong&gt;の顔ですからね。　え？　なにか間違ってました？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 1.4em;&quot;&gt;『STAY～夜明けのSoul～』/GARNET CROW&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;table&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002F5G7NM/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img title=&quot;STAY~夜明けのSoul~&quot; height=&quot;160&quot; alt=&quot;STAY~夜明けのSoul~&quot; src=&quot;http://ecx.images-amazon.com/images/I/51L9F5TOFzL._SL160_.jpg&quot; width=&quot;160&quot; align=&quot;left&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;

&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Music&quot; src=&quot;http://images-jp.amazon.com/images/G/09/icons/icon-music.gif&quot; align=&quot;left&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/td&gt;

&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002F5G7NM/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;strong&gt;STAY~夜明けのSoul~&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;&lt;p&gt;アーティスト：GARNET CROW&lt;br /&gt;販売元：GIZA&lt;br /&gt;発売日：2009/09/30&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002F5G7NM/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Amazon.co.jpで詳細を確認する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;/p&gt;

&lt;ol&gt;&lt;li&gt;Hello Sadness&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;百年の孤独&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;花は咲いて　ただ揺れて～album ver.～&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;Elysium&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;Doing all right&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ON THE WAY&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;Stay&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;日々のほとり&lt;/span&gt;&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;夢のひとつ&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;Fall in Life～Hallelujah～&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;Rainy Soul&lt;/span&gt;&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;恋のあいまに&lt;/li&gt;&lt;/ol&gt;

&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;おすすめの曲目を、赤字で示しています。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　いつも割とフマジメにやってますが、今回かなりマジです。&lt;br /&gt;　かなりの長文ですが、どうぞ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　タイトルどおり惜しい、とにかく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　大不振だった&lt;a href=&quot;http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/garnet_crowcd_3d28.html&quot;&gt;こないだの&lt;/a&gt;に比べたら、むしろたったの1年半でよくぞここまで、という思いは無いでもない。それでもまだまだ、という思いもまた強い。&lt;br /&gt;　なにが惜しいって、「なんていうか、どーしょもない」曲が大勢を占めた前作と違って、今回は「ちょっとのケアレスで名曲になり損ねた」パターンがえらいこと多い！　こと。&lt;br /&gt;　個々の詳細は後述するとして、とにかく他の要素は完璧なのに、この部分だけが・・・・・ッ　的な展開に今回はずいぶん行き当たったなぁ、まさに画竜点睛を欠くというか。久々にこれぞGARNET CROW・・・と胸熱くする瞬間も少なからずあったぶん、余計に残念至極。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　一方、いい面に目を向ければ&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;、&lt;/span&gt;（シングル曲が前回のアルバムの名残りを残していて、多少足を引っ張ってはいるものの）確実に往時の勢いが戻りつつある予感もすることはするんだなあ。&lt;br /&gt;　浮遊感のあるアレンジ、極力シンプルなサウンド構築、北欧っぽさ、ほか諸々、特に「ON THE WAY」「恋のあいまに」筆頭に、予想のつかない方向に展開する独自のメロディセンスがずいぶんと復活しているのが嬉しい。&lt;br /&gt;　あちこちの寸評を読むかぎりでも、前回の『LOCKS』にビミョーな反応を示した人が今回はずいぶんほっとしている模様で。１ｓｔアルバムの頃のように、、、というのは望むべくもないにしても（無理に１ｓｔアルバムの雰囲気をまねしようとしても、１ｓｔの劣化版みたいなのが出来上がるだけだと思うし）、インタビューで語っていた「GARNET魂」がまだまだ健在なのは感じ取れた。１０周年に向けて、がしがし磨き上げてくること期待します。ホントにあとちょっとなんだわ、あとちょっと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;１．Hello Sadness&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　かなりハードなデジタルサウンドを導入したナンバー。これは残念賞その１ですね。&lt;br /&gt;　キモになるサビ頭の歌い出しがどうもモタつき気味というかノリがよろしくないというか、呂律が回ってない。&lt;br /&gt;　中村・AZUKI両氏ともにボーカリスト/作詞家として、もともとあまり歯切れの良さとかリズム感に秀でたタイプではないし、ボーカルのリズム取り＆歌詞の言葉選びの面から見ても、こういうバキバキ（死語）のダンスナンバーにちょっと対応し切れてないなー、って、聴いてて思ってしまう。&lt;br /&gt;　イントロ～Aメロ～Bメロの流れは、思い描いた曲想を的確に表現していて、聴き手も思わず身を乗り出してしまうような期待感を演出できてる。それだけにこのサビの、もうひとつノリ切れないもったり感？　惜しい。&lt;br /&gt;　ダンサブルな曲の名手に歌ってもらったら、大化けしそうな予感。&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;２．百年の孤独&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　映画「北斗の拳」主題歌。&lt;br /&gt;　これがシングルで出た頃はとにかく「曲展開に意外性を持たせよう」と躍起になっていたような印象があって。そのせいかこの曲も、妙に奇をてらいすぎたような感じで、何回聴いてもしっくりこない。マイナー調のメロとメジャー調のサビがきちんとひとつの曲として一体化してないように聴こえるんだな。&lt;br /&gt;　それとドラムの音色がやたら軽くて、とにかく曲から浮いてるのも気になるな。特にサビ終わりのローリングのところとか、スリッパ（！）でパタパタやってるみたいで。&lt;br /&gt;　あとラストの大サビで唐突にテンポが倍になるのも禁止！　すっごいお安く聴こえるぞ。&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;３．花は咲いて　ただ揺れて&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　お得意のマイナーのバラード。キレイにまとまり過ぎて、逆につかみどころがない。もうちょっとゴツゴツした部分があるほうがGARNETらしい。高音部にももっと艶っぽさがほしいかな。ボーナスCDのピアノ弾き語りver.　のほうが個人的には好み。&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;４．Elysium&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　同じくマイナーのバラード。ただしこちらは「これぞGARNET」と膝を打ちたくなる好曲。&lt;br /&gt;　調子がいいときのGARNETの真骨頂は、実はイントロでもサビでもなく、Dメロ（ブリッジ）にあると思う。曲中の全パートの中でも一番シンプルなメロディなのに、圧倒的なスケールの大きさで曲全体を包括してしまう。そんなDメロに出会った時には、思わず大向こうから「いよっ　中村屋！」なんて叫びたくなる（嘘）。&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;５．Doing all right&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　大胆にも「We Will Rock You」のリズムに挑戦したミドルチューン。湿度０％の底抜けた明るさはなんとも「らしからぬ」雰囲気だが、聴いているうちに妙に納得させられてしまうところがある。ただしBメロが短すぎて、サビに突入するまでのタメが足りてない気がする。気持ちが高揚しきる前に唐突にサビが始まる感じ。A・Bメロの段階でもっと引っ張ってくれたほうが、サビの開放感が増していいんじゃないかな。&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;６．ON THE WAY&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ピアノとシンセを最前線に押し出したアップチューン。ここまでギターが奥に引っ込んでる曲は最近なかったので、新鮮です。Aメロのちょっと変わったメロディ展開が心地いい。&lt;br /&gt;　あまりにも淡々と進むサビに最初はかなり面食らったが、慣れてしまえばこれはこれでなかなか。&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;７．Stay&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　古き良き映画音楽のようなブルージーさ。メロディラインはかなり新機軸ではあるけど、個人的には「夕立の庭」の系譜に連なる曲かなと。&lt;br /&gt;　狙った曲調を実に的確に表現する雰囲気作りの上手さはさすが。&lt;br /&gt;　これで中村嬢のハイトーンにもっと柔らかさが戻ってくれば尚良しなんだが・・・。惜しいっ！　これまた惜しい。残念賞その２。&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;８．日々のほとり&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　Stayがアメリカなら、こちらアコーディオンを全面的にフィーチャーしたヨーロッパの装い。&lt;br /&gt;　アコーディオンといえば「CANDY POP」だが、あの時ともまた違うストレートな泣きメロと融合した世界が、暴力的なまでに切なくって、もう（笑）&lt;br /&gt;　地味だが個人的にこのアルバムで一押ししたい１曲。ギター、リズム、コーラスのバランスが絶妙でとても耳に優しい。このアンビエントな音作りはいちばんGARNET CROWの原点であるネオ･アコースティックに近いと言えそう。&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;９．夢のひとつ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　最近の古井氏のアレンジでどうにも我慢ならんのがストリングスの扱いについて。ぱっと聞きで打ち込みとわかるペラッペラな音質のストリングスを前面に押し出すのはちょっとイカンと思う。後輩のGulliver Getが生のストリングス使ってるのに（しかもそれをアレンジしてるのは当の古井氏だ）なぜGARNETは未だに打ち込みで済ませているのか。謎だ。&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;１０．Fall in life～Hallelujah～&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　まず、ライブで盛り上がること間違いなしなアップテンポのポップロック・・・でも、このアーリー９０&#39;s臭ぷんぷんなアレンジは皆様いかがでありましょうか。私はギリギリで”アリ”かなと思うが、人によってはものすんごくダサいと思うかも。&lt;br /&gt;　正直この曲の代わりに&lt;a href=&quot;http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/garnet_crowcd_3d28.html&quot;&gt;前回&lt;/a&gt;収録の「Mr.Holiday」を入れてくれていたら、個人的にはベストなんだけどな。&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;１１．Rainy Soul&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　前回欠番だった北欧枠（※）を埋めるダークなバラード。これはもう、とにかく聴いて、感じて、シビレていただきたい。そしてここでも発揮されるDメロの威力。ステキ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;※北欧枠&lt;/strong&gt;・・・GARNET CROWのアルバムにかならず１曲は存在する、北欧っぽい曲のための指定席。当然ですが、ワタクシが勝手に言っているだけで、実際にそんな枠はありませんよ（汗）&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;１２．恋のあいまに&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;　冒頭のシンセオルガンが神聖な空気を醸しだすバラード。前回「Love is a Bird」で生み出された新機軸を受け継いだ曲、という位置づけが出来そう。ここでも先の予測がつかないメロディが展開されていて、おおらかさと同時に少しスリリングな気分も味わえる。&lt;br /&gt;　ただし、ここでもボーカルの高音部が・・・・・・普段の中村嬢ならば裏声で歌っているところを全て地声で通しているので、空に突き抜けるようなクリアな感覚がある一方で、ボーカルに余裕がない感じ。これは個人的にはぜひファルセットで柔らかく広がるような演出にして頂きたかった。これも惜しい。残念賞その３。&lt;br /&gt;　ファルセットにして歌っていたら、どんな仕上がりになったのか、聴き比べてみる機会が今後出来ないかな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とまあ、このように。&lt;br /&gt;　全体的な感想としては、かなり満足してはいるはずなのに、個々のコメントとなると何故か一気にダメ出し臭くなる・・・・・・イヤなファンですな（汗）&lt;br /&gt;　まあでも、ファンだからこそ見る目が必要以上に厳しくなってるんだってことで、どうか多めに見てやってくださいまし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とはいえ、とりあえず「LOCKS」があまり好きじゃなくて、今回も購入を躊躇しているアナタでも買って損はないはず。と、思いますョ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>栗ご飯</dc:creator>
<dc:date>2009-10-12T00:29:24+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-f096.html">
<title>読めば無条件で船越英一郎のファンになれます（嘘）。</title>
<link>http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-f096.html</link>
<description>　元劇団四季の坂元健児＆クラムボンの原田郁子主演の『トリツカレ男』を観てきました...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　元劇団四季の坂元健児＆クラムボンの原田郁子主演の&lt;a href=&quot;http://www.duncan.co.jp/web/stage/toritukare/index.html&quot;&gt;『トリツカレ男』&lt;/a&gt;を観てきました。&lt;br /&gt;　ホンワカしつつも、コンテンポラリーダンスが先鋭的なスパイスになっていて、なかなか面白かったけど、詳しいことはヒミツ（万一のためのネタバレ防止）&lt;br /&gt;　あ、でもとりあえず郁子嬢の歌う「&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=pMtg4HLLRt8&quot;&gt;星影の小径&lt;/a&gt;」にヤラれたことは書いておいてもいいか。（CD化希望！　希望！）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 1.2em;&quot;&gt;　&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　で、何の関係もなく今日はマンガを一冊↓&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;-----------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 1.2em;&quot;&gt;『QPing（きゅーぴんぐ）』/堀江蟹子&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;table&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4403670415/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img title=&quot;QPing 1 (UNPOCO COMIX)&quot; height=&quot;160&quot; alt=&quot;QPing 1 (UNPOCO COMIX)&quot; src=&quot;http://ecx.images-amazon.com/images/I/51W0UXXgtkL._SL160_.jpg&quot; width=&quot;131&quot; align=&quot;left&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;

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&lt;p&gt;&lt;table&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4403670555/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img title=&quot;QPing 2 (UNPOCO COMIX)&quot; height=&quot;160&quot; alt=&quot;QPing 2 (UNPOCO COMIX)&quot; src=&quot;http://ecx.images-amazon.com/images/I/5183v0lFiZL._SL160_.jpg&quot; width=&quot;114&quot; align=&quot;left&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;

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&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　非新聞連載派の４コマまんがでは『あずまんが大王』と（いろんなイミで）双璧をなす・・・・・・・・・・・・と、個人的にひそかに思っているシリーズ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　「お兄ちゃん」と「ボン」という幼児の兄弟が主人公。&lt;br /&gt;　ふたりをとりまく日常を描いたファミリードラマ・・・・・・なんだが、このふたりの興味の対象はなぜか未確認生物だったり船越英一郎だったり軍事ネタだったり。&lt;br /&gt;　ちなみにお兄ちゃんはアイドル志望なので、今のうちからママのヒアルロン酸化粧水かっぱらってお肌のお手入れと柔軟体操にいそしんでいる（将来あこがれの船越さんの2時間サスペンスで上手に死体役をこなせるようになるためらしい）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　天才的に料理がヘタなママ（完成した料理はなぜか全てヘビ花火状になる）と息子たちに間違った愛情をそそぐパパ、&lt;a href=&quot;http://image-search.yahoo.co.jp/detail?ei=UTF-8&amp;amp;fr=top_ga1_sa&amp;amp;p=%E5%AE%87%E5%AE%99%E4%BA%BA&amp;amp;ib=1&quot;&gt;こーゆー感じ&lt;/a&gt;のご近所さん・田中さんに囲まれた非日常な日常を、シュールに描き出しております。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ギャグマンガとは本能だけでは描けないもの。たまに全て本能だけで正面突破する岡田あーみんみたいなツワモノも出てくるけど（汗）基本的には間の取り方とかオトしどころのタイミングとか、かなり周到な計算のもとに描いていかないと、ちゃんと笑えるまんがに仕上がらないのが普通。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そういう意味では、このマンガもかなり計算して描かれてはいるんですよ。いるんだけどさ。&lt;br /&gt;　題材選びとか設定とか、そもそもの出発地点からしてすでに何かが間違ってるマンガは、どんなに計算された手法で描いても、やっぱりヘンなマンガになっちゃうんだなこれが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　・・・・・・・・・・・・とりあえず、決して万人にはお勧めできないぜッ（笑）&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マンガ</dc:subject>

<dc:creator>栗ご飯</dc:creator>
<dc:date>2009-09-11T00:40:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-0559.html">
<title>ピコピコりえふぅ。</title>
<link>http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-0559.html</link>
<description>　今回から文章を２分割して追記形式にしてみました。一番下の《続きを読む》をクリッ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今回から文章を２分割して追記形式にしてみました。一番下の《続きを読む》をクリックしてくださいね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;----------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 1.2em;&quot;&gt;『URBAN ROMANTIC』/Rie fu&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;table&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001QL36WQ/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img title=&quot;URBAN ROMANTIC&quot; height=&quot;159&quot; alt=&quot;URBAN ROMANTIC&quot; src=&quot;http://ecx.images-amazon.com/images/I/51CrZC-lTDL._SL160_.jpg&quot; width=&quot;160&quot; align=&quot;left&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;

&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Music&quot; src=&quot;http://images-jp.amazon.com/images/G/09/icons/icon-music.gif&quot; align=&quot;left&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/td&gt;

&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001QL36WQ/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;strong&gt;URBAN ROMANTIC&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;&lt;p&gt;アーティスト：Rie fu&lt;br /&gt;販売元：ソニー・ミュージックレコーズ&lt;br /&gt;発売日：2009/04/08&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001QL36WQ/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Amazon.co.jpで詳細を確認する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;/p&gt;

&lt;ol&gt;&lt;li&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;Someting In My Head&lt;/span&gt;&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;Sunny Days&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;Hey I&#39;m Calling Up!&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ビジネス&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;あなたを想えばあふれる涙&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;Romantic&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;Drummy&lt;/span&gt;&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;She Can&#39;t Say No～ノーと言えない女～&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;Money Will Love You （English version）&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;いつかこの道の先に～All The Way～&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;PRESENT&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;SUKI&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;Romantic （Strings version）&lt;/li&gt;&lt;/ol&gt;

&lt;p&gt;　　　&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;おすすめの曲目は、赤字で示してあります。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　新人ミュージシャンが末永い活動を続けていけるか、その是非の分かれ目として、「アルバム３枚までは勢いでいける。4枚目からが本当の勝負どころだ」というのはよく聞くハナシ。&lt;br /&gt;　今年の３月にはやデビュー５周年を迎え、まっさらの新人と言い切るにはちと無理のある（余計なお世話）Rie fuもまたその例外ではなし。そんな彼女の勝負の４枚目であります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　まず何より驚かされるのが、メロディ・歌詞・編曲・ボーカルスタイルなど諸々の総和としての・・・・・・何ていうか、ピコピコ具合？&lt;br /&gt;　１曲目「Something In My Head」からして、過去のRie fuからは考えられないような派手な電子音がてんこ盛り。「Sunny Days」や「Hey I&#39;m Calling Up!」のような従来路線のサワヤカ系ナンバーにすらも人力では再現できないような高速ビートや大胆なイコライジングがほどこされており、まことピコピコしい（なんだこの形容詞）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とにかくこれだけ終始ハイテンションなRie fuは珍しい。思うにこの根底には、並行して行っている画家としての活動がかなり影響しているんではないかなと。&lt;br /&gt;　画家の活動において、彼女は”なんでもない日常を、いかにロマンチックに捉えるか”をテーマにやっているらしい。留学先のロンドンから帰国して、”日常”の舞台が東京に移ったら、当然東京をモチーフにした絵が増えていく。それにともなって、”ミュージシャンりえふぅ”が作る音像が東京仕様に変化していくのも、また当然といえば当然なのかな。&lt;br /&gt;　だってどう考えたってロンドンより東京のほうが、いろんな意味でピコピコした街でしょう（笑）。&lt;br /&gt;　ピコピコした街でピコピコした歌を歌うRie fu。なかなかいい感じ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ただ「ビジネス」みたいなストレートなダンスミュージックだと、やっぱりハマるのはピッチとテンポをバシッと曲に合わせられる「正確な」ボーカリスト。その点Rie fuは歌い方にしろリズムのとり方にしろ、良くも悪くもアバウトでゆらぎがある。どうしてもダンスミュージック的な音楽の中では、不安定な響き方をしてしまうんだなー、と感じた部分もあって。&lt;br /&gt;　やっぱRie fuのホームグラウンドはアコースティックでエバーグリーンでカーペンターズだなと。&lt;br /&gt;　唯一アンプラグドに近い状態で収録された「Money Will Love You」に、妙に安心感を覚えるのはそのせいか（？）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とはいっても、自分のやりたいこと、やったことのないことを（それもこれだけ高い完成度で）しっかり形にして行こうという貪欲さは、見ていてとても気持ちのいいもの。&lt;br /&gt;　これまでのキャリアから積み上げてきたものがどっしり土台にすえられつつ、これだけ新しい試みを取り入れられる大胆さとバランス感覚があれば、ヤレ今後も安泰でありましょうと。お見事であります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　てことで、勝負の４枚目、その是非は「是」。でいいよね？&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>栗ご飯</dc:creator>
<dc:date>2009-09-03T00:30:22+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-bb28.html">
<title>２ヶ月半経ってるとは思えない。</title>
<link>http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-bb28.html</link>
<description>　本人的にはその辺で井戸端会議してた、くらいの感じです。 　 　それが２ヶ月半で...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　本人的にはその辺で井戸端会議してた、くらいの感じです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それが２ヶ月半ですか！　びっくりよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　でもでも、一応このブログ、「気に入ったアイテム、世間に知らしめたいアイテムを紹介する」ことを名目に運営してるもの（だった筈）なので、「気に入ったアイテム」がアンテナに引っかかってこなければ、更新が止まるのも自明の理。そーだよオラなんも悪いことしてねー（って言い訳がましい）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　まぁ、プライベートでいろいろと慌ただしくしていて、ブログに書けそうなネタを仕入れてる余裕がなかったというのも事実っちゃぁ事実なんですが。でも、そんなキチキチの状況が続くのはやはり精神衛生上よろしくない！　ですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　いま中途半端に再開しても、月イチ更新の”月記”状態が続くだけだから、もう少しまとまった時間の余裕が出来てから再開しようかとも思ったんですが、でもちょっと考えてみたら「月記状態」って去年までの更新状況となにが違うっちゅーねん、と。ハナっからそんな調子なんだから、別に細かいこと考えんでもえーやんけと思いまして、ここらでまたぽつぽつ書き始めようと考えたわけです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（ていうか、こんだけ適当に書き散らしてるブログなんだし、別にこんな前置きなんぞなくたって、何事もなかった様にスルっと新しい記事をアップしちゃえば問題なかったか（汗）　でもそれもなんかムナシイわな）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とまあ、こんなわけで、またユルユルとリスタートいたします。手始めに、ずっと買いたいのに放ったらかしておいたRie fuの新アルバムを買ってきました。近いうちに感想文書きたいと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　では皆様、改めてよろしくお願いします。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>その他</dc:subject>

<dc:creator>栗ご飯</dc:creator>
<dc:date>2009-08-18T00:39:32+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/nhk-fc95.html">
<title>ベテランたちのGPシリーズ・・・か？</title>
<link>http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/nhk-fc95.html</link>
<description>　09－10グランプリシリーズのアサインが出た。 　男子　女子　ペア　アイス...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;a href=&quot;http://www.sportcentric.com/vsite/vnavsite/page/directory/0,10853,4844-136494-137802-nav-list,00.html&quot;&gt;&#39;09－&#39;10グランプリシリーズのアサイン&lt;/a&gt;が出た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;a href=&quot;http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=1451&quot;&gt;男子&lt;/a&gt;　&lt;a href=&quot;http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=1450&quot;&gt;女子&lt;/a&gt;　&lt;a href=&quot;http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=1452&quot;&gt;ペア&lt;/a&gt;　&lt;a href=&quot;http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=1453&quot;&gt;アイスダンス&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　我らがエヴァン・ライサチェクと村主章枝は共に中国･アメリカ大会にエントリー。ライサ氏、強敵になりそうなのは将軍とベルネルくらいで、こちらはわりとあっさりファイナル進出決まりそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　村主姉さんはっちゅーと、もしかして最後のグランプリシリーズ？　でもこれで6大会コンプリートですよ。スケートアメリカだけは出たことがなかったんよね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　しかしそのスケートアメリカにはヨナ・キムとサーシャ・コーエンの２人がどーんと待ちかまえ・・・あわわ。これはいけませんねー　ファイナル進出がどうとかいう以前に、この２人がいるとなるとせっかくの姉さんの舞台にあの&lt;strong&gt;シューゾー&lt;/strong&gt;がしゃしゃり出てくる危険性が・・・あわわ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　コーエンはコーエンで、フランス大会とアメリカ大会でヨナ・キムとがっぷり四つ状態となかなか難儀そうです。特にフランスは浅田真央も来ちゃうし。復帰して早々に快刀乱麻の大活躍・・・とは簡単にはいかないか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　もちろん勝っても勝たなくてもコーエンは美しいですが、4年間ずっと現役でがんばってきた村主姉さんのプライドだって負けちゃおりませんで。ベテランの存在感でぶいぶいいわしてほしいものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そしてベテランといえばロシア大会にエフゲニー・プルシェンコ。とうとうあの超絶鷲っ鼻が帰ってきますか。一時期は本田武史兄さんばりにぷくぷくしてましたけど、今は一体どうなってるんでしょう。　対戦相手がパトリックちゃん・ジョニー・バンビ小塚と、ずいぶん強敵ぞろいになりますけど、それ以上に&lt;strong&gt;&lt;a href=&quot;http://adrianschultheiss.t35.com/&quot;&gt;クチピー&lt;/a&gt;と一緒&lt;/strong&gt;ってのがまたいろんな意味でキケンなにおいがプンプンします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　加えてなんのアナウンスもないんですけど、なんか&lt;strong&gt;申雪姉さんと趙宏博兄さんもそろっとエントリー&lt;/strong&gt;してんですけど。イヤーーーーーーーッ（歓喜）　　これはもしかしたら、フタを開けてみたら伝説のスケーター勢揃いだったりする可能性が！？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;そこで：現在空きの枠にそれらしい顔ぶれを無理やり当てはめてみる&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;ロシア男子　　→　ヤグディン&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;日本男子　　　→　タケシ兄さん&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;カナダ男子　　→　サンデュ氏&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;フランス女子　→　ボナリー&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;中国女子　　　→　ルー・チェン&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;日本女子　　　→　みどりさま&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;アメリカ女子　→　クリスティ・ヤマグチ or クワン？&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ロシアペア　　→　トトミアニナ＆マリニン&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;フランスダンス　→　アニシナ＆ペーゼラ&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ロシアダンス　→　ナフカ＆コストマロフ　&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ファイナル特別招待　→　ヴィットさま＆ロロさま&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　うーわー面白い（笑）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なんかいまの現役の顔ぶれに比べると、えらくフリーダムな人々ばっかな気がするんですが、気のせい？？　すっごいやりたい放題な競技会になりそな予感。　カオスです。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>スケートがらみの話題</dc:subject>

<dc:creator>栗ご飯</dc:creator>
<dc:date>2009-05-31T20:26:20+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-0e51.html">
<title>そして始まる有香ちゃんの時代。</title>
<link>http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-0e51.html</link>
<description>　アリッサ･シズニーのジャンプコーチも努めている佐藤有香女史。我らがバンビ小塚の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　アリッサ･シズニーのジャンプコーチも努めている佐藤有香女史。我らがバンビ小塚のほかにも、実はドイツのアネッテ･ディトルトの振付けも担当しているそうで、プロスケーターと解説業以外でも、なかなかに忙しくしてオラレル模様。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そしてここへきて、&lt;a href=&quot;http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20090522&amp;amp;content_id=4879962&amp;amp;vkey=ice_news&quot;&gt;ジェレミー・アボットが有香ちゃんに師事する&lt;/a&gt;との由。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　たいていスケート界には、その時々で勢いのあるコーチなり振付師なりがいるものですが、これはきっと来シーズンは有香ちゃんフィーバーがやって来るというサインに違いないと、今から期待してみるわたくしであります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　というわけでジェレミーよ、&lt;strong&gt;有香ちゃんが輝けるかどうか&lt;/strong&gt;はキミのがんばりにかかっているぞ。がんばれ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　（期待のしどころが間違っています）&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>スケートがらみの話題</dc:subject>

<dc:creator>栗ご飯</dc:creator>
<dc:date>2009-05-23T19:09:44+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/sweet-homesweet.html">
<title>鳥かごから巣へ。</title>
<link>http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/sweet-homesweet.html</link>
<description>　時間がない！　まだ世界選手権のペアとアイスダンスはろくに見てすらいない栗ご飯で...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　時間がない！　まだ世界選手権のペアとアイスダンスはろくに見てすらいない栗ご飯です。まったくこんなことでは見る余裕が出来るころには次のシーズンが始まってまうわ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　まあ、オフシーズンの楽しみが増えると思えば、ね。発想の転換です、ってことで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんなわけですから今日は、久しぶりのCD感想文いってみたいと思います。つっても最近は音楽も新しいのが聴けていないので（泣）、去年の9月に発売になったやつです。はやく時代に追いつきたいものだわ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;---------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;color: #009900;font-size: 1.2em;&quot;&gt;&lt;strong&gt;『Sweet Nest』/コトリンゴ&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;table&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001CCHIUA/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Sweet Nest&quot; height=&quot;144&quot; alt=&quot;Sweet Nest&quot; src=&quot;http://ecx.images-amazon.com/images/I/5161A97SKlL._SL160_.jpg&quot; width=&quot;160&quot; align=&quot;left&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/td&gt;

&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Music&quot; src=&quot;http://images-jp.amazon.com/images/G/09/icons/icon-music.gif&quot; align=&quot;left&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/td&gt;

&lt;td valign=&quot;top&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001CCHIUA/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;strong&gt;Sweet Nest&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;&lt;p&gt;アーティスト：コトリンゴ&lt;br /&gt;販売元：commmons&lt;br /&gt;発売日：2008/09/10&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001CCHIUA/nifty05-nif127243-22/ref=nosim&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Amazon.co.jpで詳細を確認する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;/p&gt;

&lt;ol&gt;&lt;li&gt;me &amp;amp; my bird prince&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;closet&lt;/span&gt;&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;おいでよ&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0000;&quot;&gt;me.ga.ne&lt;/span&gt;&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;classroom&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;summer&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;帰り道&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;デイジー&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;だいすきなひと&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;きみはジーニアス&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ふれたら&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;to stanford&lt;/li&gt;&lt;/ol&gt;

&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;font-size: 0.8em;&quot;&gt;赤色は、おすすめの楽曲です。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　まず彼女のプロフィールをおさらい。&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;1978年生まれ。&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;神戸の音楽大学卒業後、ボストンのバークリー音楽大学に進学。&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;卒業後は、しばらくニューヨークで武者修行。&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;2006年3月に、坂本龍一の『RADIO SAKAMOTO』で自作曲がオンエアされ、それがきっかけで同年11月に「こんにちは　またあした」でメジャーデビュー。&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;ちなみに、アーティスト名は自分のペットと好物から。&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　坂本龍一に見出されたとあって、なるほど教授の元奥さん・矢野顕子にも通ずる奔放さ。矢野顕子をもっとメルヘンちっくにした感じです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　2007年6月の１ｓｔアルバム、2008年1月のミニアルバムを経て、今回が2ndアルバム。今回から坂本龍一のプロデュースを離れて、完全セルフプロデュースに移行しました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　いやぁ、イイです！　（ってなにこの直情的な感想は）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　構成上はAメロ→Bメロ→サビという基本をいつになくしっかり踏襲していて、制約は多くなっているはずなんですけど、曲想が今まで以上に自由。というか、これまではホントに「即興で作って、そのまんま録って出し」という感じで、ムダが多かったりダレてしまう部分があったところに、しっかり刈り込みが行き届いていて、整理整頓されてすっきり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なおかつ曲がシンプルになったおかげて、改めて彼女のピアノテクが浮き彫りになって一石二鳥。そしてドラムはじめ、生演奏を積極的に取り入れたおかげで、曲が土台からしっかりした印象になりましたね。1stアルバムの曲たちは、まるでちっちゃい子が思うままにブロックを積み上げていったようなあやうさと無邪気さがあって、それはそれでいい魅力でしたが、今回の曲たちは強いよー。&lt;strong&gt;可愛らしくマスキュラ（muscular）&lt;/strong&gt;。プリティマッチョ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　曲調もまた、懐が広い。ジャズからの影響をダイレクトに反映した「me &amp;amp; my bird prince」「classroom」、性急なドラムで疾走感を演出「closet」「おいでよ」、打ち込みを多用したキラキラなサウンド「me.ga.ne」「ふれたら」etc...　おおはた雄一氏とクラムボンのミト氏が参加した「デイジー」「ふれたら」もすんなりアルバムに溶け込んで◎。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　中盤、6･7曲目あたりが少し間延び気味かなーという気がしないでもないですが、全体的にはやはり、時間を掛けて己の音楽と向き合ってきた人ならではというか、若いアーティストとは明らかに性質の違う魅力であふれていて、とても満足。それでもなおかつ、今後も大化けしそうな将来性も秘めていて、興味は尽きません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　おすすめです、コトリンゴ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;P.S.　お手にとられます際には、ぜひ歌詞にもご期待くださいな。詳細はゼヒ実際にお聴きになって！&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>栗ご飯</dc:creator>
<dc:date>2009-05-23T12:05:07+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-c66b.html">
<title>世界選手権・女子</title>
<link>http://kurinokikannsatsutai.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-c66b.html</link>
<description>　あいだに国別対抗戦の感想が挟まってますが、世界選手権再開しますよぉ。 ----...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　あいだに国別対抗戦の感想が挟まってますが、世界選手権再開しますよぉ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 1.2em;&quot;&gt;世界選手権（ロサンゼルス）&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3399;font-size: 1.2em;&quot;&gt;女子&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結果は&lt;a href=&quot;http://www.isuresults.com/results/wc2009/CAT002RS.HTM&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・キャンディス・ディディエ（フランス）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;122.08（22位）&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「Blues for Klook」（未放送）　FS：「トッカータとフーガ･二短調/My Memory」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　3回目の出場。04/05シーズン以来久しぶりのフリー進出を決めた記念すべき大会でとんでもない災難でした。3F、3Lz+2Tときて3つ目のジャンプ、3Tで着氷体勢に入るタイミングが遅れて、フリーレッグのトウを氷に引っ掛けてしまい、バランスを崩して転倒、フェンスに叩き付けられる格好で、わき腹と肩を強打。演技を一時中断する事態に。なまじ回転自体は足りてただけに痛し。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　何とか氷の上に戻ってきて演技を再開するも、この時点で転倒と中断でディダクションが-3.00。このあと、2A+2A+SEQを2回やってしまって2Aの回数制限（3回まで）に引っかかり、２回目の点数が無効に。さらに最初に失敗した3Tにもう一度挑んだため、4つ目のコンビネーションジャンプ/シークエンス、と判断されて点数が無効になったうえに、転倒してさらにディダクション-1.00。結果的に、ジャンプで大幅に点数をロスしたことになってしまいました。が、スピン、ステップで割と落ち着いてレベルを取りにいけたので、思ったほど酷い点数にはならなかったのが救いでしょうかね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　かなりかぼそーーい選手ですが、根性見せたるねんという姿勢は胸に迫るものがありました。ロスのお客さんたちも立ち上がって称賛。これだけ満身創痍の状況で、それでもジャンプの回転不足がひとつもなかったのは立派りっぱ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・トゥバ・カラデミル（トルコ）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;124.31(20位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「オーシャンズ13」（未放送）　FS：「ラタトゥイユ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　私の念が届いたのか（笑）めでたく3シーズンぶりにこちらもフリー進出を決めたカラデミル。フリーの「ラタトゥイユ」ってなによ、と思ったら『レミーのおいしいレストラン』のサウンドトラックだとか。はー、道理で食いもん。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　彼女はこれまで3Fをプログラムに入れてきましたが、エッジがアウトに傾く癖があって、加点をもらえないことを考慮したのか、ショートプログラムでは3Lzに変更して望みました。だからといってどの選手も、「フリップがアウトになる＝ルッツが跳べる」というほど単純ではないようで。カラデミルにとっても、フリップはエッジが危ない、かといってルッツの跳び方ではいまいちフィーリングが合わないといった様子で、いろいろとジレンマがある模様。事あるごとに構成を入れ替えて挑戦しているようですが、あんまりしっくり来てないみたいですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　プログラム自体は、カラデミルのユニークでコケティッシュな雰囲気が引き立っていて、「さすがブラウニング先生」という感じなんですが、何気に後半のジャンプがほとんど回転不足だったりして、演じきるにはもう少しカラデミル本人のスタミナが必要かも。前半のメチャ速いステップシークエンスでほとんど体力使い切ってるんじゃないか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・エレーナ・グレボワ（エストニア）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;140.02(16位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「我が母の教えたもう歌」　FS：「ピアノ協奏曲イ短調」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　我が家ではもはや「由美かおる2世」扱いされているグレボワ。かおるさんかおるさんて馴れ馴れしく呼ばれてます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FSは「彼女の日」ではなかった。代わりに、SPは語り継ぎたい美しさ。まず最初の3T+3Tでしっかり加点1.00。かおるさん攻めてます。今日はとにかくスピンが好調。いつもと違ってほとんどトラベリングもなく、軸の安定感と回転速度を維持したいいスピンでした。FSSpのスムースなポジション変化は特に素晴らしい。なのにGOEはゼロ。なんで？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FSでは、解説の千香ちゃんが衣装を変えたのではないか？　といってましたが、たぶんこれは変えたんじゃなくて、プログラムごと昨シーズンのものに戻してますね。2回のセカンドトリプルを自重して1回のみに抑えているとはいえ、7つのジャンプのうち、コンビネーション3回を含めた5つのジャンプが後半に置かれているという、ヒジョーに挑戦的な内容でした。が、全体に歯車が噛みあわず。かおるさん頑張って。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・イワナ・レイトマイェロワ（スロバキア）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;147.41(14位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「ユノーナ＆アヴォシ」　FS：「Nostalgia」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　わりと調子の良かったヨーロッパ選手権からそのままのコンディションを保てたのか、SPとFS、両方でいい流れに乗った演技が出来たのでは。特に難しいことをやっているわけではないのに、間がきちんと計算されているのか、走って跳んでというイメージを受けませんでした。楽曲と呼応したプログラム作りが心がけられていて好感。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ただ、そのいい流れが、少しだけ間延びしてしまう所もありましたね。フライングスピンのバリエーションが苦手なのか、FCSpのエントランスではバタフライなどの難しい技をいれずに普通のエントランスにして、その代わりに「ノーマル8周→チェンジエッジ→ハーフビールマン→ドーナツ」でレベル4を狙う構成になっていました。しかしあまり回転の速いスピンではないので、これだけ回転数が多いと流れが間延びする原因になってしまう･･･ので、バタフライを習得するなり、チェンジエッジしながら同時に難しい姿勢をとるなり、何かしら回転数をすっきりさせる工夫がほしいかも。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ルッツ・フリップ・ループの3つのジャンプの習得も急がれますが、若い選手なんだし、これからいろいろな技を見せてほしいですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;コストナーは見事に自爆、ポイキオ姉さんも少しばかり痛々しい出来で、なんともコメントをはばかられるので省略。来年思う存分ハッスルしてくださいまし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・アリッサ・シズニー（アメリカ）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;159.78(11位)　&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「白鳥」　FS：「ドクトル・ジバゴ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　SPはもうこれが標準　シズニーに転倒2回は必須ですと言わんばかりで、もはや&lt;strong&gt;別の意味で安定してます&lt;/strong&gt;。かといって、これだけ転びまくっても特に深刻な故障につながったという話を聞かない、何気に丈夫なシズニー。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それにこれだけジャンプを失敗しておいて50点台半ばを維持しているのもシズニーのなせるわざ。失敗した2つのジャンプをクリーンに決めていたとしたら、GOEゼロと仮定しても技術点は３７．３０。5コンポーネンツと合わせると６２．５８で6位までハネ上がる。でもこんな皮算用がさっぱりアテにならん所もまたシズニー。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FSのほうは、3Loの回転不足と3Tのダブりだけにミスを抑えて、フリーだけなら8位。コンビネーションジャンプが不発に終わっても、すぐさま別のジャンプに付けて取り返してしまう。シズニーにも確実に逆転ファイターの素質が芽生えつつあります。ステキ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　観客席はというと、完全に得点は2の次モード。とにかくシズニーLOVEな空気を全身で主張しまくっていて、これまたむっちゃくちゃシンパシーを覚えますね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ（グルジア）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;162.48(10位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「キャバレー」　FS：「ラテンメドレー」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この人ならではの粗さはありつつも、上手くまとめたなと。月並みだけど、やっぱりコーチを替えて気分が一新されたのがプラスに働いたのかなと。体のキレとジャンプの正確さがないと一気に色褪せてしまうプログラムなだけに、このところ痛々しい演技が続いていましたが、シーズン中にいいものが見せられたのは良いことです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FSでは、SPで見せられなかった3T+3Tを決めると、一気に波に乗って最後まで完走。サルコウジャンプの調子がいまひとつ良くなかった以外は、かなり高い水準でまとめましたね。トリノオリンピックあたりの、ハツラツとした中にも少しミステリアスな雰囲気があった頃に比べると、もう完全にノーテンキなねーちゃん化してるのがちょっと寂しい（笑）　でも本人の性格からすると、こういうプログラムのほうがフィーリングがよさそう。それぞれにそれぞれの魅力ですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして、フリーの得点が100点を超えたのは、意外や今回が初めてなんだとか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・サラ・マイアー（スイス）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;163.37(9位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「Samba/Brazilliance」　FS：「黒のラフォリア/秋の紅」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　去年一年間滑っていたFSのプログラムに比べると、SPのほうではどうしても滑り込みの足りない部分があったかなと。腰の故障を考えると、どうしたって仕方ないことではあるんだけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今までのイメージとずいぶん違う路線なだけに、どこかノリ切れてないぎこちなさが残ってしまっていて残念です。もし今年1年滑り通していたら、どんなサンバに仕上がったんだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FSは去年の青い衣装から一転して、焦げ茶と白のものすごいコントラストで登場。渋いわぁ。&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%81%E3%83%A2%E3%83%81%E3%81%AE%E6%9C%A8-%E5%89%B5%E4%BD%9C%E7%B5%B5%E6%9C%AC-6-%E6%96%8E%E8%97%A4-%E9%9A%86%E4%BB%8B/dp/426590906X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;amp;s=books&amp;amp;qid=1240674293&amp;amp;sr=8-1&quot;&gt;もちもちの木に火が灯り&lt;/a&gt;そうな配色。　3Sのスッポ抜けと、SpSqとFSSpの取りこぼしを除けば、ケガを抱えた状況下で、最善を尽くしたプログラムだったんじゃないかと。同じプログラムでも、去年のバージョンと比べると、終盤のSlStの時間がずいぶん長くなっていて、今シーズンいかにステップが重要視されているかを実感。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　無事に滑り終えたあとは、感極まって涙。今年は上位以外の選手に「根性見せたんねん」的なスピリッツが満ち満ちていて面白い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・村主章枝（日本）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;164.58(8位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「Fanfan」　FS：「秋によせて」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「もっとやれた筈なのに」とガックリしていたら、まさかの肋骨骨折のハプニングとはつゆ知らず。ここにもいましたかファイターが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　SPでは、今まで右足でまわっていたLSpを、左足に戻していたことに注目。右足でまわってもほとんどレベル２止まりだったので、GOEのことも考えると結局普通にまわるのが一番点が稼げる、という判断なのかな。ただし今回はレベル１止まり。サイドウェイズが回転不足だったか、キャッチフットのポジションが認定されるには不十分だったってことかな、と考えてみる。FSSpは相変わらず高い跳躍でホレボレ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　四大陸からちょこちょこ変えてきた部分が、あまり得点につながってくれなかった印象を受けました。解説の千香ちゃんも相手が身内なだけに微妙にダメ出しモードに。というかどうコメントしたものか戸惑ってる様子。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FS。昨日に比べるとジャンプに高さも幅も出ていてキレイ。ただ懸念していた2回目の3Fがやっぱりコンビネーションにならなかったのが厳しい。調子のいい1回目のフリップにコンビネーションを付けるほうがいいんじゃないかとずーっと思ってるんですが。来年は構成を変えるなり、きちんと跳べるように筋力強化するなり、いろいろ考えてくるんじゃないかと思うので、まあ静観してみようと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とりあえず今年の世界選手権は、姉さんらしい伸びのあるスケーティングがまた十分堪能できたことが一番うれしかったかなーー、と。姉さんはいつも「スケート技術」の点数がわりと高めに出て、その代わり「つなぎのムーブメント」の点数が他の選手に比べて割合低く留まることが多いですが、私は姉さんのあのスケーティングのテンポ感がとても好きなので、出来れば無理にステップを挟み込むようなことはせずに、今のままのスタイルを貫いてほしいと思います。たとえ得点に反映されなくてもね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・アレーナ・レオノワ（ロシア）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;168.91(7位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「Al Andaluz」　FS：「La Leyenda del Beso」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　２Aはスパイラルからターンを挟んで。苦手のSpSqはフロントフットのポジションをメインに据えて、硬さを目立たせない工夫でクリア。なかなかよく計算されたプログラムです。ジャンプ以外のエレメンツは全部レベル3なところはさすがにまだジュニア上がりといった感じでちとアレですが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FSはジャンプ3つ終わったあたりで、またしてもあの&lt;strong&gt;がばーーーーっ&lt;/strong&gt;ていう笑顔。もしかしてアレ振付けの一部かなんかですか。SpSqの構成がSPと全然違っていて面白い。前向きでハーフビールマン→チェンジエッジしてアラベスク型→後ろ向いてまたキャッチフットの順番で、SPの時よりも体の硬さが強調される構成になっちゃいますね。　アラベスクのポジションはみどり様とタメ張れる低さ。GOEもゼロでした。今後の課題ですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　演技自体は３Lzがツーフットだった以外はノーミス。いつも以上に演技に勢いがあって、ヨーロッパ選手権の時の爽快さに加えて迫力が増してました。ロシア女子の原動力は、やっぱりショートカット。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・ラウラ・レピスト（フィンランド）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;170.07(6位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「幻想の海」　FS：「Don Juan DeMarco」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　SPは、滑り自体にいつもの伸びが足りなかったかもしれませんねー。普段なら考えられないようなところでバランスを崩したりして、足元をコントロールできていなかったように感じました。たまたまトップ選手の集団の直後の順番、しかも相当な熱狂を引き起こした演技のあとに出て行かなければならなかったわけで、もともとそんなにメンタルが強い選手でもないだけに、本人的にも相当やりにくかったんじゃないかと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして何の因果かFSは最終グループ最終滑走、しかも前半の4人が人外魔境かと思うような点数を叩き出し、観客も熱狂し疲れてはや燃えカス状態、おまけに直前のコストナーは見事に撃沈。この状況で100％やれゆわれてもごめんアタシ無理、と、普通の人なら思うはずですよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　3T+3Tは2T+2Tに、3Loは転倒。課題の3Lzがあやういながらも決まっただけにちょっともったいなかったな。後半はよく盛り返しましたよ。これぞアスリートって感じで。ただトップ選手のグループに技術面でもメンタル面でも追いつくには、3T+3Tをもっと安定させる必要があると思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　でも樋口地蔵尊も説いてオラレルとおり、プログラム構成の妙というか、きちんと点の出るプログラムだなと思います。ヨーロッパ選手権に続いて58点台をキープできたのは収穫だったんじゃないかなと。でも地蔵尊も「地味なんだけど華のある選手」って、「地味なんだけど」って前置き、あんまり何度も言わんといてあげて。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・レイチェル・フラット（アメリカ）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;172.41(5位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「ティファニーで朝食を」　FS：「ロマンティック・ラプソディ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　SPでは３Fの着氷でバランスを崩してコンビネーションのはずが単独に。その後落ち着いて３Lzのあとに+2Tをプラス。彼女たち北米勢はこうしたとっさのミスの対処の仕方について、かなり訓練を受けてきているであろうことが、一番の強みでしょうね。冒頭の2つのジャンプ以外は、すべてのエレメンツでプラスのGOEを獲得、加えて５コンポーネンツも6.40～6.90をそろえて、初めて26点台をマーク。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FSは去年のプログラムに戻して。解釈の難しい音楽を自分なりに分析して乗りこなせていたと思うんですが、スピンのミスで点を伸ばせなかったのが心残りですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FSでは、１．単一姿勢　２．フライング　３．コンビネーション　の3つのスピンが要求されます。普段フラットは、&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;FCSp　→　フライング&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;CCSp　→　単一姿勢&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;CCoSp　→　コンビネーション&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　という構成で組んでいます。ところが、何故か今回に限っては、真ん中のCCSpをCoSpに替えてきたため、&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;FCSp　→　フライング&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;CoSp　→　コンビネーション&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;CCoSp　→　単一姿勢でない（要件外）&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　という判定を受けてしまい、最後のスピンが無効になりました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　CCSpのレベル4は3.2点、CoSpのレベル4は3.0点ということで、基礎点も下がるのに、どうしてこんな選択をしたのかという疑問が残るには残りますが、とにかく複雑きわまる新採点方式、選手やコーチの側でさえもルールを読み違えることがあるのは、我々ニッポン人は織田将軍の一件でよーーーーーく理解したはずですね　演技中に完璧な計算を求めるのは酷ってもんです。ええ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とまれ、全体的には3F+2Tの回転不足以外は目立ったミスなくフィニッシュして大喝采。正直エレメンツ自体はまだまだ練度に欠けるきらいは否めませんがね、そういう足りない部分を優雅なプレゼン能力でカバーできるのが◎&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・浅田真央（日本）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;188.09(4位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「月の光」　FS：「仮面舞踏会」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とにかく３Lzの失敗のことばかりが取り沙汰されたSPでしたが、その他に目を向ければ、世間のがっくり具合ほど悪い演技ではなかった筈。翌日のFSに比べれば、まだよっぽどスピードを感じたし、何より今年初めて3F+3Loのコンビネーションが認定されるだけの勢いはあった。そしてLSpはレベル3に留まったとはいえGOEが+1.10、シズニーの次に高い評価もらってます。その勢いを3Lzにも持ち込むことが出来ればよかったんだけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FSは、パワーダウンしましたね。２度めの３Aが回転不足で転倒、後半の３F+2Loにも回転不足がありました。「考えすぎている」という意見もありましたが、たしかに今シーズンの後半は、常に揺らいでいるような感じはありましたね。「矯正中･挑戦中の技なんだから、失敗して当たり前」と割り切って次にいければ理想的なんですが、その失敗が、あとの演技に影響を及ぼしてしまう部分が、最近はちょっと多かったかなと。特に今回のFSは、出てきた時からもう疲れてる？　と思ってしまうような雰囲気で、演技中もかなり早い段階で疲労が来たように見えました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ただ、今シーズンは結果を求めつつも、根本的にはどれだけ苦手を克服できるか、どれだけ自分を追い込めるか、という実験精神がテーマになっていたと思うので、今回のような結果はある意味で想定の範囲内というか、それほど落胆するものでもないのではないかとも思います。４分間でどれだけ難易度の高いコンテンツを詰め込めるか、そして自分の体力で、どこまでプログラムを乗りこなせるかという実験。そしてこの実験はどういう結果が出ても成功とか失敗とかいうものではありません。大事なのはこの結果を踏まえて、来年どう対応していくかです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　SPの３Lzは「実験」というよりはまあ「訓練」ですが、こちらのほうはもう解決策はひとつ提示されてます。国別対抗戦で成功させた3A+2T。もちろんオフシーズン中にルッツの矯正を完了させるのもいいですが、今年予想以上に手こずったのを見ると、オリンピックまで時間もないこの状況下では、得意なエレメンツをより磨いていく方向にシフトしたほうが確実でしょうね。マダム・タラソワも「来年は冒険しない」といってオラレルようですし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・安藤美姫（日本）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;190.38(3位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「The Chairman&#39;s Waltz」　FS：「交響曲第三番オルガン付」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　大会通してとにかく余裕が感じられましたが、特にSPのほうはそれが顕著でした。一番目に付いたのがSpSqの姿勢。今まで、とかくバランスを崩す原因になっていた2つ目のハーフビールマンのポジションを、これまでの上体をぐっと起こす姿勢から、ほぼ水平まで倒した姿勢に変えることによって、安定感を高めてます。スピンは今年、シーズン通してかなり安定してましたが、今回はさらによかったと思います。ただ、つなぎの滑りの評価がもうひとつ上がりきらないのも相変わらずで、３Fが高さと飛距離の割に点数を抑えられたのも、エントランスのコネクティングステップが少なかったのが原因かなと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そしてスタンディングオベーションのFS。こちらも勢いと安定感、両方取り合わせた演技で素晴らしかったと思います。中盤の4連続ジャンプの振付けが物足りないと解説陣に指摘されてました。まあ確かにそうですが。他が・・・特に後半部分の気迫が素晴らしかったので、あんまり気にならないですね。そしてこちらのほうでもスピンとスパイラルの安定感は健在でした。冒頭とラストのコンビネーションスピンはそれぞれ+0.80,+0.70のGOEを獲得。レベルも全部3～4で揃えてきてます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　3Loの回転不足がなければ自己ベスト更新だけでなく、130点台乗せもいけたんちゃうかと思うと残念ですが、それはこれからリベンジすればいい話ということで、何はともあれ銅メダルおめでとう、おめでとう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・ジョアニー・ロシェット（カナダ）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;191.29(2位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「Summertime」　FS：「アランフエス協奏曲」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とにかく安定感。その一言に尽きるな、と。それほどジャンプに高さは出ないものの、抜群の軸の正確さと流れの良さで、もりもり加点を引き出します。3Lz+2Tは、3Lzの着氷が乱れて加点取れませんでしたが、他は軒並みプラス1.00以上。スピン･ステップでも大半でレベル3～4、特にステップでは+0.90のGOEを稼ぎました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　FSもご同様。ルッツとループにミスが出ましたが、他はきれいに。全てのスピン･ステップでレベル3以上を獲得し、今回もステップはGOE+0.80、スパイラルも+1.20で、ジャンプに負けず大きな得点源になってます。ジャンプミスのぶん、FSの自己ベストにはわずかに届かず、ですが、総合で初めての190点超えを果たして銀メダル。表彰台でしげしげとメダルを眺める&lt;a href=&quot;http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/236912/slideshow/167918&quot;&gt;写真&lt;/a&gt;を見て不肖栗ご飯、初めてロシェット姉さんを&lt;strong&gt;心底可愛らしい&lt;/strong&gt;と思いました。いやさ今までは雄雄しいとか兄貴とか、そんなんばっかだったもんで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ひとつだけ、注文を付けるとしたら、スピンはまだまだ力でぶん回してる感じで、スピン好きとしてはそれじゃイカンよ、まだまだよと思ってます。GOEもSP/FS通して+0.30～0.40に留まっていて、さすがの姉さんも筋力だけで解決できない問題があったかと（笑）。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それはともかく、銀メダルおめでとう、おめでとう&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;・ヨナ・キム（韓国）　&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;207.71(1位)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;SP：「死の舞踏」　FS：「シェヘラザード」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　3F+3Tは！マークがついたものの高く遠く、3Lzも完璧。SpSqは「足を高く上げるだけじゃないスパイラル」の代表格といえそう。個人的には、彼女のエレメンツの中で一番素晴らしいのは、実は２Aだと思いますね。2A+3T、イナバウアーから、助走なし、と非常にエントランスのバリエーションが豊富で、しかもその全てを流れの中でぽん、と跳んでしまうので、下手すると「あ、いま跳んだ？」と見過ごしてしまうほどに自然。単にオマエがうっかりしてるからじゃないかって？　&lt;strong&gt;ほっといて&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なので、点数自体はさもありなんとは思いますが、個人的には四大陸ほどのインパクトは感じられなかったかなぁ。ヨナ・キムの演技といえば、エモーショナルな動きで魅せつつも常にクールに抑制された部分を持ち合わせているのが大きな特徴であり、魅力でもあったと思うんですね。それが四大陸のSPの時にはまるで真逆をいく演技で、「あのヨナ･キムがここまで感情をむき出しにして滑るなんて！」という新鮮な驚きがあった。けれども今回の世界選手権では、その激しさが再び覆い隠されてしまった。クールであることも、また別の魅力のひとつといわれればそれまでですが、やはりこの「死の舞踏」には、つんのめりそうな荒々しさがよく似合います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そういう意味では、FSの「シェヘラザード」は、”抑制された演技”がより映えるプログラムではありましたね。過去の「シェヘラザード」たちと比べるとちょっとかすむなぁという思いは最後まで払拭し切れませんでしたが、それでもようやく初見（スケートアメリカ）のインパクトを超える、完成された演技が見られたなと思いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　や、まあ、スポーツの側面から見ると、厳密には「完成」ではないですが。3Sのパンクと、ラストのスピンが無効になったことで、最後の最後でミソがつきましたね。サルコウはこれまでの演技を見る限りでも、大得意というわけではなさそう。ある程度、予想され得た失敗ではあったかもしれませんねー。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　スピンの失敗については、そのパンクしたサルコウの直後のCoSp、これをフライングスピンにしなかったのが主な原因ですね。レイチェル･フラットの失敗と同じような理由ですが、キムの場合は、これまでの試合では、&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;FSSp　→　単一姿勢&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;FCoSp　→　フライング&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;CCoSp　→　コンビネーション&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　という判定を受けるようにプログラムを組んでいたのですが、今回はFCoSpを何故か、普通のCoSpにしてしまって、その結果、&lt;/p&gt;

&lt;ul&gt;&lt;li&gt;FSSp　→　単一姿勢&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;CoSp　→　コンビネーション&lt;/li&gt;

&lt;li&gt;CCoSp　→　フライングでない（要件外）&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;

&lt;p&gt;　こういう具合で、最後のスピンが点数外になってしまったわけですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　何で今回に限ってこういう構成にしたのか。最初のうちは、サルコウを失敗して曲から遅れたのであわててしまい、跳び上がらずにそのままスピンに入ってしまったのかなー、と推測していたのですが、このあいだ発売された『ワールド･フィギュアスケート』を読むと、どうもそうではなくて、最初からフライングせずに、普通のコンビネーションにするつもりだったらしい。そしたら最後のスピンが無効になったのでびっくりした的な事を言ってました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　って、これじゃ誰も将軍のこと悪く言えたもんじゃないよ（笑）　みんなうっかりミスしてんじゃないよ　やっぱり新採点方式は複ｚ・・・・・・・（以下略）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とにかく（笑）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　オリンピックの前に、絶対に世界選手権を制覇しておきたいという目標を実際に達成したことは、四の五の言わずに賞賛したいと思います。金メダルおめでとう、おめでとう&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;-------------------------------------------------------------&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　というわけで女子の感想、これにて完了です。全体を見渡すと、最上位は予想通りの顔ぶれ（順位については各々思うところあるとは思いますが）、5～10位には新顔とベテランとが並びましたね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　２ケタ前半にはあと一歩だった人と&lt;strong&gt;無念すぎる人&lt;/strong&gt;が。ほんとにコストナーにはどんな言葉を掛けたらいいかわかりません。でも4月のミラノのガラには元気に出ていたようなので、うまく来年に向けてリスタートしていることを祈りましょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　あと個人的には下位選手のファイティングスピリッツが実は今回の一番の見どころだったんじゃないかと思います。みんな素晴らしかったですねー（←樋口地蔵尊の口癖が乗り移り気味です）。選手の皆さん、お疲れ様でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ってことで、おしまい。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>スケートがらみの話題</dc:subject>

<dc:creator>栗ご飯</dc:creator>
<dc:date>2009-04-26T23:43:26+09:00</dc:date>
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