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2009年5月

2009年5月31日 (日)

ベテランたちのGPシリーズ・・・か?

 '09-'10グランプリシリーズのアサインが出た。

 男子 女子 ペア アイスダンス

 

 我らがエヴァン・ライサチェクと村主章枝は共に中国・アメリカ大会にエントリー。ライサ氏、強敵になりそうなのは将軍とベルネルくらいで、こちらはわりとあっさりファイナル進出決まりそうです。

 村主姉さんはっちゅーと、もしかして最後のグランプリシリーズ? でもこれで6大会コンプリートですよ。スケートアメリカだけは出たことがなかったんよね。

 しかしそのスケートアメリカにはヨナ・キムとサーシャ・コーエンの2人がどーんと待ちかまえ・・・あわわ。これはいけませんねー ファイナル進出がどうとかいう以前に、この2人がいるとなるとせっかくの姉さんの舞台にあのシューゾーがしゃしゃり出てくる危険性が・・・あわわ。

 コーエンはコーエンで、フランス大会とアメリカ大会でヨナ・キムとがっぷり四つ状態となかなか難儀そうです。特にフランスは浅田真央も来ちゃうし。復帰して早々に快刀乱麻の大活躍・・・とは簡単にはいかないか。

 もちろん勝っても勝たなくてもコーエンは美しいですが、4年間ずっと現役でがんばってきた村主姉さんのプライドだって負けちゃおりませんで。ベテランの存在感でぶいぶいいわしてほしいものです。

 そしてベテランといえばロシア大会にエフゲニー・プルシェンコ。とうとうあの超絶鷲っ鼻が帰ってきますか。一時期は本田武史兄さんばりにぷくぷくしてましたけど、今は一体どうなってるんでしょう。 対戦相手がパトリックちゃん・ジョニー・バンビ小塚と、ずいぶん強敵ぞろいになりますけど、それ以上にクチピーと一緒ってのがまたいろんな意味でキケンなにおいがプンプンします。

 加えてなんのアナウンスもないんですけど、なんか申雪姉さんと趙宏博兄さんもそろっとエントリーしてんですけど。イヤーーーーーーーッ(歓喜)  これはもしかしたら、フタを開けてみたら伝説のスケーター勢揃いだったりする可能性が!?

 

 そこで:現在空きの枠にそれらしい顔ぶれを無理やり当てはめてみる

  • ロシア男子  → ヤグディン
  • 日本男子   → タケシ兄さん
  • カナダ男子  → サンデュ氏
  • フランス女子 → ボナリー
  • 中国女子   → ルー・チェン
  • 日本女子   → みどりさま
  • アメリカ女子 → クリスティ・ヤマグチ or クワン?
  • ロシアペア  → トトミアニナ&マリニン
  • フランスダンス → アニシナ&ペーゼラ
  • ロシアダンス → ナフカ&コストマロフ 
  • ファイナル特別招待 → ヴィットさま&ロロさま

 うーわー面白い(笑)

 なんかいまの現役の顔ぶれに比べると、えらくフリーダムな人々ばっかな気がするんですが、気のせい?? すっごいやりたい放題な競技会になりそな予感。 カオスです。

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2009年5月23日 (土)

そして始まる有香ちゃんの時代。

 アリッサ・シズニーのジャンプコーチも努めている佐藤有香女史。我らがバンビ小塚のほかにも、実はドイツのアネッテ・ディトルトの振付けも担当しているそうで、プロスケーターと解説業以外でも、なかなかに忙しくしてオラレル模様。

 そしてここへきて、ジェレミー・アボットが有香ちゃんに師事するとの由。

 たいていスケート界には、その時々で勢いのあるコーチなり振付師なりがいるものですが、これはきっと来シーズンは有香ちゃんフィーバーがやって来るというサインに違いないと、今から期待してみるわたくしであります。

 というわけでジェレミーよ、有香ちゃんが輝けるかどうかはキミのがんばりにかかっているぞ。がんばれ!

 (期待のしどころが間違っています)

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"鳥かご"から"巣"へ。

 時間がない! まだ世界選手権のペアとアイスダンスはろくに見てすらいない栗ご飯です。まったくこんなことでは見る余裕が出来るころには次のシーズンが始まってまうわ。

 まあ、オフシーズンの楽しみが増えると思えば、ね。発想の転換です、ってことで。

 そんなわけですから今日は、久しぶりのCD感想文いってみたいと思います。つっても最近は音楽も新しいのが聴けていないので(泣)、去年の9月に発売になったやつです。はやく時代に追いつきたいものだわ。

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『Sweet Nest』/コトリンゴ

Sweet Nest Music Sweet Nest

アーティスト:コトリンゴ
販売元:commmons
発売日:2008/09/10
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  1. me & my bird prince
  2. closet
  3. おいでよ
  4. me.ga.ne
  5. classroom
  6. summer
  7. 帰り道
  8. デイジー
  9. だいすきなひと
  10. きみはジーニアス
  11. ふれたら
  12. to stanford

 赤色は、おすすめの楽曲です。

 

 まず彼女のプロフィールをおさらい。

  • 1978年生まれ。
  • 神戸の音楽大学卒業後、ボストンのバークリー音楽大学に進学。
  • 卒業後は、しばらくニューヨークで武者修行。
  • 2006年3月に、坂本龍一の『RADIO SAKAMOTO』で自作曲がオンエアされ、それがきっかけで同年11月に「こんにちは またあした」でメジャーデビュー。
  • ちなみに、アーティスト名は自分のペットと好物から。

 坂本龍一に見出されたとあって、なるほど教授の元奥さん・矢野顕子にも通ずる奔放さ。矢野顕子をもっとメルヘンちっくにした感じです。

 2007年6月の1stアルバム、2008年1月のミニアルバムを経て、今回が2ndアルバム。今回から坂本龍一のプロデュースを離れて、完全セルフプロデュースに移行しました。

 いやぁ、イイです! (ってなにこの直情的な感想は)

 構成上はAメロ→Bメロ→サビという基本をいつになくしっかり踏襲していて、制約は多くなっているはずなんですけど、曲想が今まで以上に自由。というか、これまではホントに「即興で作って、そのまんま録って出し」という感じで、ムダが多かったりダレてしまう部分があったところに、しっかり刈り込みが行き届いていて、整理整頓されてすっきり。

 なおかつ曲がシンプルになったおかげて、改めて彼女のピアノテクが浮き彫りになって一石二鳥。そしてドラムはじめ、生演奏を積極的に取り入れたおかげで、曲が土台からしっかりした印象になりましたね。1stアルバムの曲たちは、まるでちっちゃい子が思うままにブロックを積み上げていったようなあやうさと無邪気さがあって、それはそれでいい魅力でしたが、今回の曲たちは強いよー。可愛らしくマスキュラ(muscular)。プリティマッチョ。

 曲調もまた、懐が広い。ジャズからの影響をダイレクトに反映した「me & my bird prince」「classroom」、性急なドラムで疾走感を演出「closet」「おいでよ」、打ち込みを多用したキラキラなサウンド「me.ga.ne」「ふれたら」etc... おおはた雄一氏とクラムボンのミト氏が参加した「デイジー」「ふれたら」もすんなりアルバムに溶け込んで◎。

 中盤、6・7曲目あたりが少し間延び気味かなーという気がしないでもないですが、全体的にはやはり、時間を掛けて己の音楽と向き合ってきた人ならではというか、若いアーティストとは明らかに性質の違う魅力であふれていて、とても満足。それでもなおかつ、今後も大化けしそうな将来性も秘めていて、興味は尽きません。

 おすすめです、コトリンゴ。

 

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P.S. お手にとられます際には、ぜひ歌詞にもご期待くださいな。詳細はゼヒ実際にお聴きになって!

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